介護福祉士の仕事

卒業までに身につける技術・知識の目標

社会に求められている「介護福祉士」

介護福祉士制度施行から現在に至るまでの間に、高齢者介護や障害者福祉を取り巻く状況は大きく変わってきています。新しいケアに対応できる資質確保及び向上が求められています。それと同時に、介護の担い手となる人材の確保は継続する重要課題であり、資質確保、向上のみならず量的確保が求められています。

専門知識・技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障のあるものにつき心身の状況に応じた介護を行う。

厚生労働省の推計で、65歳以上の要介護者は、2025年には520万人、その後さらに増えると予測されています。こうした状況から21世紀の社会で最もニーズの高い仕事として注目されています。

特別養護老人ホーム、介護老人保健施設や医療機関などで、すでに多くの卒業生が活躍しています。卒業後は、在宅ケアも活躍の場となります。また、介護福祉サービスに関する起業も可能です。

社会福祉の仕事を目指す人は、「人と接することが好き」なことが第一条件。相手の気持ちを思いやれる感性と情熱がある人。、『やってみようかな』と思う人なら、どなたでも適正があります。1年次から就職を意識した活動を開始します。

本校の就職支援について

就職支援では、就職に伴う活動の他に、就職先を考えるきっかけ作りや生活支援技術の向上に向けてもアプローチをしています。
本格的な就職活動が始まるのは、2年次の7月末より。就職に向け、個別指導をおこないながら様々な角度から支援を行っています。また、福祉系大学への編入希望などにも対応しています。

介護福祉士として活躍できる職場

下は本校卒業生がさまざまな介護施設で活躍している様子です。

  • 特別養護老人ホーム
    65歳以上で介護が必要な方、また、その他の事由で施設での介護が必要であると認められた人が入所する施設です。最後まで暮らすことが出来る生活の場として位置
  • 介護老人保健施設
    病状が落ち着いて、医療よりも介護やリハビリテーションが必要となる人が入所します。自宅や他の施設への橋渡しをする秘説です。
  • グループホーム
    認知症の高齢者や障害のある方が小人数で自宅に近い環境で生活する場所です。
  • 病院
    (介護療養型医療施設=介護療養病床)
    急性疾患の治療から回復期・慢性治療を必要とする高齢者が生活する施設です。医療と介護の両面を持ち合わせる施設でもあります。
  • 障害者更生施設
    (知的・身体)
    利用者に必要な保護、指導、訓練などを行い、自立と社会活動への参加を支援する施設。
  • 労災特別介護施設
    秒無災害や通勤災害により重度の障害、傷病を被った方が入居し、適切な介護を受けながら生活を送ることが出来る施設
  • 介護療養型老人保険施設
    (=新型老健施設、病院の療養型からの転換)
    療養病床に入院するほどでもないが、医療ニーズを持つ人を受け入れる施設。特徴は、夜間の看護師の配置の義務づけと24時間対応の看護師を配置し、個別の医療ニーズに応じた医学管理や終末期のみとりを重点的に行うなど医療体制を手厚くする。2008年5月から新型老健施設へのいこう移行申請を受け付けている。
  • 通所介護
    デイサービスは特別養護老人ホームやデイサービスセンターに日帰りで通って、主に給食サービス、入浴サービス、リハビリテーション、レクリエーション、趣味活動(陶芸、絵画、俳句など)、健康状態のチェック、移動や排泄の介助などが行われます。